留学コンシェルジュ

#4 自力で学校を訪問するために

<昨日のブログに続きます>
航空券の予約、現地での地上交通と自力手配のプロセスを進めてきました。もう一つの要素は宿泊です。「ホテル予約」というキーワードで検索をすれば、日常で良く聞くサイトがいくつも出てきます。
アメリカに関して個人的な経験でいえば、ヒルトン、シェラトン、マリオットという上級クラスのホテル群があり、次に日本でいうところの一般ビジネスホテル、たとえばホリデーイン、ハンプトンイン、デイズイン、レッドルーフなどが続くようです。
ヒルトン、シェラトン、マリオットという名のついたホテルは、おおよそホテルにレストランが併設されていて、夕食をとることができます。マリオットはオーソドックスなレストランではなく、スターバックスと組んで、カジュアルでファーストフードメニューの食事を提供するようになっています。
その次のランクのホテルには、おおよそ夕食を食べられるレストランは、ホテルに併設されていません。多くの場合、ホテル近くにファミリーレストランがあり、そこで極めてアメリカンな食事をすることができます。これらのホテルでは、朝食はビュッフェ形式で宿泊客に無料で提供されます。
朝食のメニューは、スクランブルエッグ、じゃが芋のフライ、ゆでたものなど、ソーセージやベーコン、フルーツ、ヨーグルト、シリアル、ワッフル、牛乳、コーヒー、ジュース各種です。
大きな空港には、おおよそ上級クラスのホテルが歩いて行ける距離にありますが、日本に比べると費用が3-4割高額のように思います。
アメリカは日本やヨーロッパと違って、食文化がお粗末のように思います。無料で提供される朝食も個人的には、1週間程度が限度で、朝から油っ気の多いじゃが芋などは、日を重ねるごとに、食べられなくなります。フルーツも味は期待できなく、食事というよりも栄養の摂取という感覚に近いのではないかと思います。
余談ですが、上記の上級のホテルと、次のランクのホテルでは、明らかに宿泊客の服装、立ち居振る舞いが違うように思います。
ホテルの予約は、旅行社に依頼すれば、日本支払いでできますが、ヒルトン、シェラトン、マリオットは会員登録をして、ウェブないしは、日本で電話予約をすると、宿泊頻度数により部屋のアップグレードやネット使用無料などの特典が受けられます。
ネットが普及した今、手配は自分で行うことでメリットが加算されるようになってきました。他人にやってもらうと、特典メリットは受けることができません。
つづく

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