留学コンシェルジュ

留学はこころのイメージその2

私が経験上知りえた英語圏の国々の教育システムと個別の学校の特性について、私はカウンセリングなどで親子の質問に答え、アドバイスをし、情報提供を通じて、私が考えるそれぞれの家族に合った留学をイメージしてもらうように努めます。しかし、私の説明がいかに論理的であっても、筋が通っていても、親子の持っている留学へのイメージにはとてもかないません。
親の留学へのイメージは通常、観念的、概念的なものです。
・ これからの社会では英語力は必須となる 
・ 現在子どもが受けている教育に疑問がある
・ 学校でのいろいろな人間関係に問題がある
・ 可愛い子には旅をさせる
そのほかにも、早期の自己啓発、自助努力、苦労することの体験など、親が子に望むことはひとことでいえば、「自ら納得できる積極人生」を貫くということだと思います。この段階ではイメージではなく、「価値観」ですが、この価値観が親と共有できるので私の仕事、教育コンサルティングが成り立っています。
親と共有できる「価値観」を私は子どもたちに明言しません。多くの場合、それがお説教じみていて、子どもたちのこころに響かないからです。それよりも、彼らの「夢」をそれが何であっても認めるところから彼らと私のコミュニケーションはスタートします。
結局、夢を達成するのは、彼ら自身です。私は彼らが好きなことが一所懸命にできる環境を考えることが仕事です。そして達成の可能性を信られるようにすることを心がけています。彼らにとって、大人の常識で「夢」を追うことを初めから打ち消されることはとても辛いことです。
「でも夢は夢でしょう。現実はあきらかに違うじゃないですか」
というご意見もあります。しかし、若さという「希望」は無常観も当然受け入れる広いこころを持っていると私は確信しています。夢があり、異文化に立ち向かう若者が私は好きです。無謀といわれようと、未知の世界にチャレンジするだけの気力を持つ子どもたちの魅力が私をしてコンサルタントを続けられる根拠の一つです。
彼らにはこれから学んでもらうことがたくさんあります。知識だけでなく、新たな世代に負わされた、選択の自由と責任は知識の蓄積という旧価値観だけでは到底体得できないことです。思考錯誤を繰り返し、自分に負けず、一歩一歩進んでゆく彼らのこころのオアシスとして誰かが彼らをサポートし、バックアップするという作業を通じて、夢という原型はかたちを変えて行きます。どんなふうに変わっても、一貫したイメージが持てるようなってほしい。
それが私のイメージです。

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