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#5 出願方法について―ボーディングスクールの出願プロセス

<先週金曜日のブログに続きます>
ボーディングスクールへの出願はペーパーによるものとオンラインでのものの2つに大別されます。
ペーパー方式は、それぞれの学校のウェブからダウンロードするか、TABSのコモンアプリケーションをダウンロードして使います。いずれの方法でもその内容はほとんど変わりません。ですから、TABSのコモンアプリケーションを使えば、一つを完成させて、それをPDFでメール添付して他の学校にも使用可能です。ただし、TABSのコモンアプリケーションによる受付を認めない学校もありますから、事前に確認が必要です。
オンライン方式は、SSATのウェブのものとGatewayのウェブによるものがあります。SSATのオンラインアプリケーションはごく一部のボーディングスクールを除きほとんどの学校で認められています。実は、生徒への質問事項はTABSのペーパーコモンアプリケーションもSSATのオンラインのそれもほとんど変わりません。オンラインのほうがすべてを一括管理しやすいので、この方式がここ10年間で大きく伸びているようです。
なおペーパーによるTABSのコモンアプリケーションとオンライン方式は、高校としてのボーディングスクールのみならず、ジュニアボーディングスクールでも認められています。中学と高校の出願が共通しているというのは、日本では考えられないことですが、アメリカでは当たり前のことになっています。
オンラインで注意しなければならないのは、推薦状の提出です。ペーパーの場合であれば、通常、TABSの書式に日本語訳を加えてものでも、出願先校は認めてくれます。推薦状を書くという習慣が日本の中学、高校の先生にはありませんから、それを英語で書くとなるとかなり時間がかかります。それゆえに、日本語に訳して、日本語で記入してもらい、それをコンサルタントが英語に訳すという作業をします。
オンラインの場合、出願者は推薦してくれる先生の情報をオンライン上で書くだけで、あとは、すべて推薦状を書く先生が行わなければなりません。推薦状の内容は、TABSのコモンアプリケーションもSSATもそれほど変わらないのですが、それぞれの先生が説明英語で理解し、推薦状を書き、それをSSATより指示されたところにPDFで送信ないしは郵送をするという作業をしなければなりません。
つづく

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