留学コンシェルジュ

ボーディングの合否は スコア重視?それとも? & 2023年の総括

2023年も残すところ僅かとなりました。

2024年度の進学をする子供たちにとっては、多くのボーディングスクールのアプリケーションDeadlineに向けた最後の追い込みの時期となります。年末年始をゆっくりと過ごすという訳にはいかない状況ですが、残りわずかの時間を精一杯頑張ってもらいたいと思います。(そして私も一緒に頑張っています!)

一方、1月15日が締め切りになりますが、それは書類提出期限であり、ボーディングスクール入学のプロセスは日本の一般受験とは異なり、一発試験的な要素は皆無です。その日に一斉に生徒たちの評価が行われるわけではありません。事実ボーディングスクールの多くは合格発表にいたるまで2ヶ月の時間をかけて生徒たちを精査します。私の担当する生徒たちも1年、2年をかけてWhole Personとしての成長を見事に遂げてくれました。

日本において、物事の評価基準として「定量性」「定性性」などの表現がよく用いられます。日本の受験は一般的には定量性であり、いわゆるスコア至上主義的なところがありますが、ボーディングスクールの受験においては「定性性」の中の一部に定量的な要素(TOEFLやSSAT)が含まれる事になります。

スコアはとてもわかり易い指標なのでそちらにどうしてもウェイトを置きがちになりますが、ボーディングスクールのセレクションにおいてはそのウェイトは親が期待するよりも少ないかもしれません。

これは実際にジュニアボーディングスクールが進学に向けたリサーチした内容を手に入れて、私自身で精査したところで明確になっている事実ですが、テストスコアについてはそのウェイトは他の要素と比べても決して高くないことが分かります。

スコアが不要というわけではありませんが、ボーディングスクールの準備においてはなんとも数字化が難しい「定量的」な部分が評価の大部分を締めることになります。この事実は親御さんたちに取っては頭を悩ませる原因の一つとなっています。

受験に定量的な要素?

となるのは、受験戦争を生き延びてきた世代の反応としては当然のことかもしれません。

だからこそ、私のようなコンサルタントが子供たちの特徴を理解し、そして子供たちをそれを自覚し、口頭や文章でPRできるか?、その子の成長曲線をストーリー性を持って伝えることが出来るか?がアプリケーションプロセスにおける重要なエッセンスとなります。定性的に評価される経験、準備しかしていなくても、それを定量的に評価される経験に置き換えることは決して不可能ではありませんから、悲観することもありません。

しかしながら、このプロセスについては明確な万人に通用するテクニック的な要素ではおおよそ太刀打ちできません。子ども一人ひとりにとって、必要な要素も違えば、対話の方法も異なります。目指す学校のキャラクターやそれの学校が求める生徒に対する期待感も異なりますので、その対策パターンは無数に広がります。

今年も多くの生徒達と向き合い、彼らとともにボーディングスクール留学に向けた準備をする中で多くのことを学びました。時にはとてもハイレベルなボーディングスクールにチャレンジをする子供、そして時には日本での生活に希望を見いだせずに塞ぎ込んでしまっている子供、彼ら出会い、意思疎通をして親御さんたちや、時には本人から「あえて難関校にチャレンジしたい!と気持ちの整理が出来た。」「今回の出会いを通して光が見えた!」と言ってもらえる出会いがあり、それが何よりも私にとっては嬉しい瞬間でした。そして、それを新たな蓄積として2024年度以降に私が出会うであろう生徒たちに還元したいと思います。

今年出会った生徒やご家族と新たお付き合い、既存の生徒たち、ご家族との引き続きのお付き合いに感謝をして、2023年の残りの数日も変わることなく充実した日々にしたいと思います。

来年以降の留学準備の生徒募集についても受け付けていますので、いつでもご連絡下さい。

新たな子供たち、ご家族との出会いを楽しみにしています。

Eコンシェルジュ:お問い合わせはこちらから。

 

 

 

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