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ビメントスクール訪問

今週のニューイングランド地方はどんよりと曇っています。雨が降ったり止んだりですが、雪でなくて幸いです。学校訪問初日はコネチカット州のインディアンマウンテンスクールとラムジーホールスクールでした。
次の日はレクトリースクール、一校のみの訪問でした。余裕のある訪問だったので、ランチは学校でいただきました。ジュニアボーディングスクールは高校のボーディングスクールとは違って、すべての学校がアサインドシート、すなわち着席するテーブルが指定されています。2-3週間で席を変えて、そこで学ぶ生徒たちと先生がより親しくなるよう昼食が工夫されています。
毎度のことですが、ボーディングスクールの昼食は年ごとに改善されていると言ってよく、レクトリースクールでの昼食も訪問したご家族の皆さんは楽しんでいただけました。
レクトリースクールの次回訪問は12月上旬です。今年は5回訪問しているので、今回はこの学校をスキップして、その次の訪問校ビメントスクールについて述べます。
ビメントスクール
総生徒数:210人(寮生40人、通学生170人)
ローワースクール(幼稚園~5年生):86人
アッパースクール(6年生~9年生):124人
留学生(寮生)受け入れ学年:5年生~9年生
創立年:1925年
全校生徒に占める留学生の割合:19%
日本人生徒数:3名
この学校の冊子の進学先データによると、ヒルスクールを除いて他の9校に進学しているとあるのですが、進学年度が明記されていないのであまり参考にはなりません。
この学校は、学校規模が小さく、寮生の総数も40名とジュニアボーディングスクールの中では最も少ない学校です。アドミッションスタッフのジュリアさんによると、総生徒数も寮生数もこの数を増やすつもりはないそうです。あえて、この規模で学校を運営し、大きな家族という学校理念を失うことなく、ハンズオン(手作り)の教育を実践していきたいそうです。
生徒を増やし、施設を増やし、先生を増やすことで、学校の安定した成長を続けることがアメリカ、ボーディングスクール学校運営の基本と言えるなかで、ビメントスクールほど、独自の個性を持ったジュニアボーディングスクールはないと思います。
この学校のシアター、ダイニングホール、ジムなどを、他のジュニアボーディングスクールと比較すると、見劣りするのは誰の目にも明らかですが、ここで教えている先生ひとり一人の教育者としての質は、施設とは関係ありません。
水泳、スカッシュ、テニスは隣にあるディア―フィールドアカデミーの施設を利用しているとのことです。大きな家族を実践する学校として、この学校の個性はこれからも失われることはないでしょう。

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