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ボーディングスクール留学 - チャレンジ精神と冒険

チャレンジという言葉をボーディングスクールは好んで使います。
たとえば、「アメリカ史のクラスは、A君にとってチャレンジングであるが、
A君は必ずやり遂げることができる。わからないことをほっておかず、
私のところに質問に来てほしい」などと使います。
私はこの言葉がとても好きです。
チャレンジには、冒険の要素がたくさん含まれていると思います。
まだ見ぬ世界へのあこがれと不安
未知なものに一歩を踏み出す勇気
できない自分、諦める自分、自信のない自分との対決
決断にいたる努力
決めた道を一直線に進もうとする気構え
留学はチャレンジ以外の何ものでもありません。
チャレンジとは、リスクを引き受けることでもあると思います。
期待はずれのリスク、想定外のことが起きるリスク、
失敗のリスクを理解し、それを防ぐ手立てをし、情報を集めることも
留学する本人が成長していくうえでとても重要です。
失敗を避けることばかりを考えて、転ばぬ先の杖を意識しすぎると、
次第に自分の行動と考えのレンジが狭くなってしまいます。
それでも、成長が期待できる時は、オーケーですが、
グローバル時代には到底、失敗を恐れていてはやっていけそうにありません。
むしろ、トライアンドエラー、思考錯誤のなかから失敗を恐れない精神が、
これからは特に必要になると思います。
今、日本の初等・中等教育において、子どもたちが
チャレンジすることは何でしょうか。
文書力の強化ということで、小学校六年生に社会問題の論説文を書かせる。
英語力をつけるということで、小学校に英語クラスを導入させる。
國際基準の中等教育プログラムIB(インターナショナルバカロレア)
プログラムを導入するなど、チャレンジングな取り組みがあります。
問題は、それにチャレンジする子どもたちのやる気です。
まだ外で遊びたい時期に、難しい理屈に満ちた大人の文章を真似て書く、
英語が将来大切だからということで、横文字も小学校から習う。
子どもが本当にチャレンジしたいことはさておき、
教育的見地から好むと好まざるとにかかわらず、
恒に一歩進んだ教育を受けることが、子どもたちに課せられた使命と
なっているかもしれません。
物事を筋道立てて考える訓練はいろいろと学習できると思いますが、
感性への刺激という点では、チャレンジングなことが無いように思えます。
もうすこし、子どもたちが納得するようなことが考えられないでしょうか。
たとえば、小学校低学年でも、夏に海外に行き、
日本語以外の言語が話されているという刺激を与える、
食べるものも違う、着ているものも、表情も違うという異文化を体験する、
これは小さな感性にとっては、恰好の刺激ではないでしょうか。
そんなところから、子どもたちの小さな冒険心の核が芽生えれば
私はとてもうれしく思います。

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