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ニュージーランド留学-卒業後の進路 1

ニュージーランドの高校生たちは、おおよそ16歳で自分の生き方の進路を決めるようです。ニュージーランド留学を経験した留学生たちは一応にレベル2になるとクラスの生徒がポツリポツリと欠けてゆくという事実をかたります。欠けた生徒たちは農場や工場で働く人もいれば、より具体的な技術を学びに専門学校(ポリテック)に移行する人もいます。日本の高校生とは全く違った社会環境に留学生たちは驚きます。
ニュージーランドのこのような高校の実情に、日本の留学生に良い意味で影響を受け、自己の学力でどの大学に行けるかを判定されるのではなく、自らがどうしたいかという判断で、自分の将来にチャレンジする精神を養ってほしいと思います。
ニュージーランドに留学した生徒のおおよそ7-8割が日本の大学に進学します。帰国特別枠入試や、AO入試などニュージーランドでの学習経験を十分に活かせる大学受験をします。海外高校卒業生のための入試ノウハウを熟知っている受験プロは、日本の主要予備校などにいます。駿台予備校(駿台国際教育センター)、トフルゼミナール、FIA(大阪市)などは、海外高校卒業者に対して豊富な合格の実績を持っています。
理想的にはレベル1が終わった段階で、海外高校卒業者に対する日本の大学入試の実際を理解し、志望校を絞り込むとともに受験対策の準備に取り組むことです。レベル2の夏休み期間(12月、1月)は、小論文、総合英語力、そして面接対策を専門の予備校で学ぶことをお勧めします。
一般的にニュージーランド留学生の日本の大学における合否は、TOEFLの点数でおおよそ判定可能です。帰国枠入試の専門家の方々はその分野での豊富な経験を生かして、留学生の希望に正確なデータを示してくれることでしょう。
私は大学受験のプロフェッショナルではありませんが、英語圏での中等教育機関留学に携わっていますから、留学準備から、留学終了後の進路、そして就職までのプラン立案を親にアドバイスをし、留学生本人に必要に応じた手助けをします。ブログで何回か紹介させていただいた、教育のグランドデザインがそれにあたります。
留学を通じて10代の日本の子どもたちが受身の人生を逆転させ、自分で拓く人生に変化することを私はこころから望んでいます。そのためにも、学力実績だけで、自分のゆく大学を決めてほしくありません。受身の姿勢から、大学に進んでも結局、大学名というラベルを自分に貼るだけだと思います。
つづく

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