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時差ぼけについて

ゴールデンウィークが始まった今週、
月曜日にカナダの学校訪問から帰国しました。
悪天候と機材故障で2日間、帰国が遅くなりました。
2日の火曜日は、時差ボケを感じられる余裕もないくらい、
忙しかったのですが、その次の日から自由時間が多くなると、
午後3時以降、突然の睡魔に襲われることがあります。
ある10代の留学生から、時差ボケを防ぐために
帰国前日をあえて寝ないで過ごすということを聞いたことがありますが、
若さの力のなせるこの方法をあえてチャレンジする気になれません。
今回の出張は生徒と2人だけの旅でしたが、
いつもと変わらず、カナダ滞在中の睡眠時間は1日おおよそ4-5時間です。
比較的早めに夕食を済ませ、9時頃には、就寝して1時ころに目覚め、
3-4時ころにはその日の活動を開始します。
このパターンで最終日は、なるべく飛行機の中で寝ないようにして、
日本に着く日は夕方になるので、通常の生活サイクルに体内時計を
合わせるようにしていますが、今回は、帰国した次の日は、
忙しさがもたらす精神的緊張感で時差ボケを感じなかったものの、
連休に入ると、夕方突然に眠くなることが数回ありました。
緊張感のなさから、体内時計が逆行するのかもしれません。
家内は、時差ボケではなく、夕方眠くなる時があるのは普通のことと
言いますが、普段の眠たさよりも数倍強烈な睡魔が急に
来ること、その間の数分はとにかく眠くて仕方がないことなど、
普段とは違う眠気に時差ボケ特有の体の変化を感じます。
幸いなことに、今回はゴールデンウィークなので
時差ボケの睡魔が来たら眠ればいいのですが、
自分の体が不本意になることそのものが少しだけ気に入りません。
そろそろ連休も終盤です。
帰国日、その次の日と夜の1-2時ころの目覚めもなくなりました。
時差ボケ対策ナンバーワンは、やはり睡魔を吹き飛ばすほどの
忙しさにあるように思います。

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