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日曜コラム 大阪にて

英語圏の国々を訪問するほうが、大阪を訪問するよりはるかに多いのですが、
たまに訪れた大阪に東京とは違った日常を発見することは新鮮な喜びです。
新幹線を下りて、エスカレーターに乗ると、静止列が逆になっています。
もう慣れているはずなのですが、車の左右のハンドルと同じで、
一瞬の戸惑いがあり、いつもなら左側に並ぶのを右側に変えます。
英語圏のエスカレーターはどうかというと、一方に並んで静止しているという
習慣はないようです。右側も左側もみな、ばらばらに立っています。
アメリカではエスカレーターに乗ってさらに動いている人はほとんど見ません。
更に、ニュージーランドではエスカレーターそのものがとても少なく、
どちら側に並ぶかなどというルールができるほど、
それを使う機会がないのが現実ではないかと思います。
言葉も違います。これがまた新鮮です。大阪に2年間単身赴任でコンサルティングを
していたのは、すでに13年も前のことですが、大阪滞在2年目にして、
無意識に言葉のアクセントが変わることにハッとしました。
特に、生徒に「これを伝えたい」と言葉に感情移入がされると、
驚いたことに、自然に関西の言い回し、アクセントになっているのです。
まねるのでも、模倣でもなく、自然にそうなる意識の変化に、
「適応するとはこうゆうことなのか」と、新たな自分を見出した気がしました。
新大阪で新幹線を降り、在来線で大阪駅につき、目的地を示したグーグルマップを
見ながら、駅を歩くと、工事中のところが多くて、
地図と現場がなかなか一致しません。
マップでは、鉄道と道路が一緒に表示されています。
筋や通りなどは示されていなかったので、昔の勘を頼りに地下を歩き始めたのですが、
大阪駅から5分とかからない目的地まで、30分以上かかってもたどり着きません。
約束のコンサルティング時間の1時間以上前に大阪駅についていながら、
とんだ時間のロスと残暑の日差しは厳しく、やっとの思いで目的地に着きました。
道行く人数人に場所を訪ねたのですが、親切に対応してくれるホスピタリティは、
日本特有のものと感心しました。
週末だったので、オフィスに電話しても誰も出ず、担当の方の携帯電話を
聞いていなかった準備の悪さは大きな反省点でした。
コンサルティングを無事終えて、今回そのスペースを提供してくれた、
毎日エデュケーションのスタッフさんと一緒に夕食を共にまして、一安心。
食文化は英語圏よりもはるかに日本が素晴らしいと感じることができました。
同じ国でも久々に訪れると、小さな異文化の発見や気づきに、わくわくします。
大阪だけでなく、他の地域でお世話している生徒のご家族を
訪問してみたいと感じます。

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